『ラブラブワードは直接相手に言え!』
バレない『浮気』の10ヶ条。3条は浮気相手に送るラブラブなワードは文章にしないで直接相手に伝えろと言う事です。
LINEやメールは勿論の事、安全なフリーメールと言えども『愛してる』『好きだ』『抱きたい』『ホテル行こう』……などの文章は即、アウト!です。
後々、言い訳が出来ない文章は相手に送ってはいけません。
そう言うワードは直ぐに消えて無くなる『言葉』を使うべきなのです。
浮気相手が隠蔽工作をしっかりしていれば問題ないのでは?
確かに相手選びを間違えなければ、相手も絶対に『浮気』がバレたくない人でしょうから、タマにだったら危険なワードを文章で送っても大丈夫かも?と思いがちです。
しかしそれは浅はかな考えです。
2人の関係が深く長くなるにつれ『情』も『絆』も強くなり、相手に対して信頼感も生まれてきます。
安易に
『浮気相手を信じてしまう』
『今までバレなかったのだから大丈夫だろう』
そんな『甘さ』と『油断』が出て来ます。
本気では無い『浮気』に於いてのそれは最大のリスクだと覚えておいて下さい。
関係が長くなればなるほど、深くなればなるほど、細かな部分に隙が生まれてきます。
初めはあれ程気を配っていた浮気隠蔽工作にも綻びが現れるのです。
油断大敵!。
2人の逢瀬が長くなるにつれて起こる最大のリスクがそれなのです。
お互い、今の幸せな家庭を壊したく無いと言う『共同意志』から始まった関係と言えども、所詮は人間です。結局は男と女です。
『時間』と言う静かでありながら強力な変動要因がいつしか2人の関係性をも変えてしまうかもしれません。
お互いの『共同意志』にズレが出て来るかもしれません。
いやそもそも2人の間の『共同意志』など自分の勝手な思い込みだったのかもしれないのです。
『じゃあ、そろそろ別れましょう』
と、いつかはやって来る2人の関係の終わりの時、その時に理想的な終焉を迎えられれば問題はありませんが万が一、もつれてしまった時に貴方が昔送ったラブラブメールは貴方の弱みに変わる可能性があります。
例えば相手がミスを犯し、夫に浮気がバレてしまったとしましょう。
夫の『浮気相手を教えれば許す』なんて譲歩案に揺さぶられ浮気相手は貴方からのラブラブなメッセージを夫に差し出すなんて事が起こるかもしれません。
何事も『何があるかは分からない』のです。
そんな最悪な『終わりの始まり』が訪れた時に備え、絶対的なアウト証拠はもともと作らないのが賢明なのです。
だからそもそも最初からラブラブワードや危険ワードは文章で送らない!を徹底していないといけません!
舞い上がってる付き合い初めはどうしても自分の感情を相手に伝えたくて、逢えない時間を埋めたくて、濃厚なメッセージを文章にて伝えがちになるのですが、それが後々、貴方の首を絞める『トドメ』になるかもしれないのです。
忘れないで下さい。
貴方が『浮気』を始めたそもそもの理由は妻を取り戻す事です。遅れてやって来た春に全てを奪われる為ではないのです。
浮気相手に送る文章は全て、漏らす事なく、一語一句に注意を払い、最悪バレた時に致命的な証拠になり得るか否かを吟味し、送信する事を忘れないで下さい!。
逆に全てのラブラブワードがNGだと言う事ではありません。
2人の肉体関係を実証するワードを避ければいいのです。
『明日、初めに飯たべる?』はセーフです。
『明日、ホテルの前に飯たべる?』はアウトです。
『やっぱり◯◯の事、好きだわ』はセーフです。幾らでも女性としてでは無く人間としての意味です。と言い逃れ出来ます。
『やっぱり◯◯の事、愛してるわ』はアウトです。愛してるに言い逃れはありません。
直接的なワードを避けてたら2人の関係が盛り上がらないのでは?と思うかもしれませんが、
逆にその方が相手の想像力を駆り立て、燃えるものです。
理想を言えばお互い、黙っていても証拠になる様な形跡は残さない慎重さと徹底さがある2人で在るべきなのです。でなければ最初から『浮気』はしない方がいいと言えるでしょう。
くれぐれも、2人の終わりの日が訪れるまでは気を抜かないで隠蔽工作を行って下さい。
そしてそれは裏を返せば、貴方の妻が万が一、誰かと浮気をしていて、メールの文章に完璧な隠蔽工作をしていたならば、その綺麗な文章が逆に怪しいと見抜けるかもしれませんよ。