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【43】バレない『浮気』の10ヶ条 6条

『言い訳は事前に考えておく』

 

バレない『浮気』の10ヶ条。6条は事前に色々な場面を想定して言い訳を考えておくと言う事です。



想定外の窮地に落ちると人間は脳がフリーズしてしまい、その態度や発言内容は支離滅裂、意味不明、本末転倒になってしまいます。

そんな状態でどんな言い訳をしても説得力ゼロ、全くの無意味になってしまいます。それどころか自らボロを出し更なる窮地の果てに追い詰められる可能性があるのです。

 

それもこれもその場面を想定した言い訳を事前に用意していなかった事によります。

 

勿論、浮気している時点で常に完璧で安全な言い訳などあり得ないのですが、それでも何らかの言い訳を事前に考えておけば、必要以上に焦る事なく、堂々と振る舞う事が出来、堂々とした振る舞いは人に根拠の無い信頼を与えます。

 

極端な話、ラブホテルから出て来た時に突然、目の前に妻が現れ

『あなた!こんな所で何してるのよ!』

と究極に最悪な場面に遭遇しても、事前に『ラブホテルの出入りで万が一、知っている誰かに遭遇した時の対応』として頭でシミュレーションしておけば、

 

『何だお前!、ビックリしたなぁ。………違うよ。お前が考えている様な事はしていないよ。実は彼女、◯◯さんって言うだが、ちょっと彼女のプライベートな事でどうしても他人に見られない場所で相談に乗る事があって……いや、確かにラブホテルはマズイとは思ったけど、絶対、誰にも見られない場所って考えたらここを思いついて。いや、本当にそんな変な関係なんかじゃないんだよ』

 

さすがにこれは誰がどう聞いても怪しさ満点の完璧クロ!な言い訳です。

 

しかし、

しかしです、

 

その焦らない堂々とした反応に、

『もしかしてこの人、本気で言ってるの⁈。こんなバカな言い訳信じる訳ないじゃないの⁈。本当にこの人はバカなの⁈。……もし本当に相談に乗っただけだったとしたらこの人は本当にバカだわ!』

と絶対的に回避不可避な場面でも、その態度に強い自身と信念があれば一抹の危機回避の芽が芽生える可能性もあるのです。

 

窮地に陥った時の最初が1番肝心で、最初をベターに振る舞えたら、その後の言い訳や謝罪も上手くいく可能性が出てくるのです。

 

あまり細かな場面を想定した言い訳である必要はありません。

少なくとも言い訳しなければならない相手は『妻』と『浮気相手の夫』くらいです。

 

双方から何かを追求された時に、

その時のバレ具合はどの程度なのか?

どんな証拠を根拠に詰め寄っているのか?

 

その状況に応じての反応を事前に考えておくべきなのです。

 

焦らず、

理性的に、

堂々と、

決して弱気にならず、

あくまでも立場は相手と同等か、出来ればその上から。

 

そして、どんな状況下でも絶対にブレてはならないのが、

 

『私達には肉体関係は無い!』と言う妥協の無い建前です!。

 

先に述べた様に例えラブホテルから出てきた所を押さえられても、SEXはしていないと言い張らないといけません。

問い詰められて窮地に立たされても、

恋愛感情はもしかしたらあったかもしれない。

下心もあったかもしれない。

でも、

でも、

信じてもらえないかもしれないが、

『肉体関係だけは絶対に無い!』と訴えるのです。

 

恋や愛や裏切りや嫉妬など、どんなに複雑な感情が入り混じったとしても不倫など結局は

『したか?』『していないか?』

でしかないのです。

 

結局は自分以外の異性と性交たかどうか?なのです。

 

したと認めたらアウト!

していないと訴え続けたらセーフ!

 

なのです。

 

もし、万が一、実際にSEXをしている最中に乗り込まれたり、その行為を録画されたりした場合は、『していない』と言う訴えは無意味になってしまうので、

その場合は方針転換を直ぐにはかり、

 

『配偶者に対する不満とそれを満たす為の逃避で2人の間に恋や愛など全く無い!』

と言い訳の柱をすり替えます。

 

配偶者への逆ギレと、

配偶者への愛情要求と、

配偶者へのひたすらな謝罪、

 

その3点セットに舵を切ります。

 

お前(あなた)が最近、冷たくなって寂しさを感じていた。

自分は愛しているのにお前(あなた)から愛を感じなくなっていて不安だった。

そんな時に相談相手がたまたま現れ、間違いを犯してしまった。

すまない。

 

よくあるパターンの言い訳ですが、肉体関係がバレてしまった時はこの言い訳に勝る言い訳はありません。

勿論、決定的な肉体関係の証拠を突きつけられなければ決して、肉体関係を認めてはいけません。

決定的な証拠とは、

実際にSEXをしている最中に踏み込まれたか、

実際にSEXをしている場面を盗撮されたか、です。

それ以外の、

ホテルから出てきた時を抑えられたとか、

肉体関係を証明する内容のメールを見られたとか、

そんな程度なら絶対に肉体関係を認めてはいけません。無謀でも『していない!』と言い張るのです。

 

それもこれも要は、何事も事前に想定し、準備しておく事が大事と言う事になるのです。

ピンチを迎えた時、それを回避する事が出来る訳では、場合によってはそのピンチがチャンスとなる事もあるのです。