さあ、いよいよ浮気調査の本丸、スマホです。
浮気装置とまで言ってもいいパンドラの箱を開けましょう!。
現在の浮気に於いてスマホを利用しないで誰かと関係を結び、その関係を続ける事は非常に難しい事です。まず有り得ないでしょう。
だから浮気の証拠は必ずスマホに隠されています!。スマホから浮気の証拠を完全に消す事などスマホを初期化しない限り不可能なのです。
では早速、妻のスマホを開きましょう!
と、その前に一応、確認ですが……例え妻の物と言えども勝手に無断でスマホを覗き見る事は法律に触れる場合があります。
先ずは妻のスマホのロックを無断で解除する行為と妻のスマホを盗み見るという行為に関して……これは現在の刑法では罰せられないようです。
手紙の場合は、刑法第133条の信書開封罪になる可能性もありますがメールは大丈夫の様です。
ただそれは刑法上の事。
民事上はプライバシーの侵害に当たる可能性がある為、妻に損害賠償請求を起こされる可能性があります。
刑法上OKなら大丈夫か……と安心してはいけません。他人のアカウントに無断でログインする行為は、「不正アクセス禁止法」に違反します。夫婦間の場合においても、無断で他人のアカウントにログインした場合、犯罪に該当します。違反した場合は、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金の対象となります。
同法で禁止されているのは、「ネットワーク経由」で「他人の識別符号」つまりIDやパスワードを使用する行為です。メールは大丈夫ですがネットワーク上のメールはアウトになります。yahooメールやgooメールど、サイトにログインして使うメールはアウトになります。
ではLINEは⁈
LINEについては、端末に保存されているメッセージを見る限りではセーフという見解と、
スマホのロックを解除してアプリを起動した時点でサーバとの通信が行わるので同法違反になる可能性がある、という両方の見解がある様です。まあ、グレーといった所です。
妻とお互い、スマホを見てもいいよね?と承諾を取っていれば何の問題も有りません。良妻は間違ってもダメとは言わないと思います。
まあ、法律関係に関しては法に触れない範囲で調べて対応して下さい。
では、妻のスマホを見てみましょう。
見るチャンスはだいたいこんなタイミングでしょう。
○入浴時
○就寝時
○洗濯や掃除の時
○料理中
○忘れて出掛けた時
タイミングは色々ありますが、1番いいのは入浴時でしょうね。入浴時までスマホを持って行く良妻はなかなかいません。もし持って行ったらもうアウトですからね。ただ②のエピソードの様に稀に浮気とは関係無く持って行く妻もいますが……
就寝時は時間はたっぷりありますが、以外と気付かれる可能性がありますし、もし起きてきたらアウトですね。
置いてあるスマホを見るのと違い、こっそり持って来てますから気付かれたら言い訳がなかなか有りません。リスクが大き過ぎます。
洗濯や掃除の時は意外と狙い目です。スマホを入浴時に持って行く妻でも掃除中や洗濯中は意外と手放してしまうものです。2階の掃除や2階に洗濯を干しに行った時など狙い目です。
ただ、入浴時より覗き見る時間は短いでしょう。
料理中は以外と近くに置いてある可能性があるので難しいかも知れません。
忘れて出掛けた場合は最高のシチュエーションですがなかなかそんな好都合はありません。
とにかく、良いタイミングを見計らいましょう。
で、ここで非常に重要な注意点があります!。妻と言えども人のスマホを覗き見る行為は非常にドキドキして緊張するはずです。緊張するとミスるのが、
『妻のスマホの置かれていた状態』を忘れてしまう事です。
スマホは、表向きだった?、裏向きだった?。
置かれていた位置は?。
時間がない為、見る事に意識がいってしまい、妻のスマホがどの位置にどの様に置かれていたかを忘れてしまい、いざ、妻が戻って来てスマホがどの様に置いてあったか妻が覚えていたら、スマホをいじった事がバレてしまいます。バレたら警戒され、証拠隠滅されてしまいますし、妻がシロだった場合、信頼関係が崩れてしまいます。
妻のスマホを触る時は必ず事前に下の様な写真を撮り、その写真を見て同じ状態に戻して下さい。
万が一、写真を撮り忘れて、どの様に置かれていたか分からなくなってしまった場合は、逆にその場所に何かを置いて、邪魔になったから妻のスマホを別の場所に移動させた様、カモフラージュして下さい。
例えばダイニングテーブルの上に妻のスマホがあったら、テーブルに大きな荷物を置いて、テーブルの上にあった他の物と一緒に妻のスマホも別の場所に移動させると言う様に。
これは意外と大事な事ですので、毎回、妻のスマホに触れる時は忘れないで下さい。